慶應義塾大学医学部 内視鏡手術トレーニングセンター

イベント / 活動報告

令和元年7月11日 講義「デバイスの基礎」を実施しました。

講義「デバイスの基礎」
(令和元年7月11日18:30~19:30 慶應義塾大学 総合医科学研究棟 会議室4)

本日は、ハプティクス研究センター特任教授・大西公平先生による「デバイスの基礎」についての講義が行われました。

ロボット作業を革新する技術、リアルハプティクスについてご説明して頂きました。

(リアルハプティクス=人間の五感の一つである力触覚を通信して、(遠方に にある) 接触対象の硬さ、軟らかさを操作者に伝える技術)

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講義途中でこの技術を用いた実機に触れ、力覚通信の体感ができました。

実際にデモンストレーションを体験する事で、技術への理解さらに深まりました。

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また、リアルハプティクス技術を医療に応用したロボットの紹介もあり、様々な利点について学びました。

今後はAIテクノロジーと掛け合わせた外科手術支援ロボットの実現が可能となるそうです。

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